雑念。

これは書いておこう!といろいろ思っていたのに、またしてもわすれてしまった。

いいことを思いつくたびに「どうでもいいことは消え去って、すばらしいことは記憶に残っているはず」と楽観的にとらえているけれど。見事にわすれてばかりいる現実を目の当たりにすると、いつもそんなに、どうでもいいことばかり考えているのかなとげんなりしてしまう。

今日はお酒の席で、「デザインと教育」にまつわる話で盛り上がった。わたしはお酒が飲めないので、つねにしらふ、クリアな思考回路を持続しているはずなのに…交わした会話を思い出せない場面がほとんどである。気持ちよく酔っている方々と同様に楽しくのぼせてしまって、何をどう話したのかも覚えていないのだ。眠ると、さらにリセットされるから、

もしかして、これは能力なのか。この時代を乗りきるための、自己防衛力なのか。毎日、その瞬間に生まれ変わり続けているせいかしら…。あれこれ正当化してみようと思ったけれど、ただむなしいだけだった。考えてもどうしようもないことを考えるのが雑念というものらしいので、自覚していないだけで雑念だらけの人生なのかも。かっこわるいことである。

とはいえ、人様よりは抱えている悩みが少ないはずだ。悩みまくる時代はすぎさって、今はそれでも毎日が楽しい。