書く。

書いても書いても、追いつかない。それでも書き進める必要があり、1日中だったり、打ち合わせの後だったり、とにかくみっちり書きまくる日々である。

ある日を境に、本当に大切なことが明らかになった。デザインはひき算、言葉もひき算、だとしたら人生はさらに、ひき算に務めた方がよいのかもしれない。

作戦会議を開き、悪だくみをするのもすきだけど。コツコツと書いていくことがやっぱりすきだ、とあらためて思うのだ。そしてわたしは、コピーライターでよかったと。これしかできないということもあるけれど、自由も不自由も、不安定も、丸ごとわたしなのだ。

まだまだ、これから佳境は続く。お待たせしている案件もあり、本当にごめんなさいと心の中で詫びる毎日…。けずる命と体が豊富にあれば、スピードや精度を一層あげていけるのかしら。

小学生のころ、「日本一のおふくろさんんになる」と文集に書いた気がする(と前にも書いたことがあるかも)。中学時代には母みたいな看護師になりたいとも思っていた反面、小説家になるんだと本気で信じこんでいた。

幼いころの夢は、その後の人生に反映されているとかいないとか。わたしの場合はなんとなく、そういう風になっている。