ライン。

2ヵ月半ぶりくらいに、ヘアカットへ。大阪デザイナー専門学校での特別授業(エクステンション)が始まる前に、ボサボサ頭をなんとかしたかった。さっぱりした。

最近のキーワードは「色気」である。カットしたことでフェロモンが増したのか、自分ではよくわからないけれど…明らかに攻めの姿勢だ。もう何年も髪の管理(?)をお願いしている、髪フェチのT氏に頭を丸ごと、ゆだねてしまっている。

T氏が、髪を切りながら、なにやらむずかしい顔をしていた。「ラインを見ているんです」という。後ろの髪、横の髪を鼻に合わせるか、口に合わせるか、あごに合わせて切るかで、印象がまったく異なるらしい。なんとなくの経験則から、わたしの場合は鼻に合わせると好みのバランスにはならず、口かあごに合わせて流れるラインがいいと思う。そう言ったら、やっぱりそうだったようで、よいバランスに仕上げてくれた。フェロモンも濃厚になる魔法をかけてくれたらしく(イメージだけど)、これからのドラマチックな人生から目がはなせない?!

ライン、リズム、流れみたいものは言葉の世界でも重要である。ヘアカットのみならず、デザインでも「ここしかない」ベストバランスをカタチにするように、文章もそうありたい。見た目も響きも間合いも美しい、「これしかない」表現を。