夢のあと。

神戸の子どもたちとクリエイターが一緒につくる、夢のまち。社会の仕組みや仕事について楽しく学び、自分たちでお店をつくりあげていく体験プログラム「ちびっこうべ」の2014年度バージョンがとうとう終わった。

2年前は感動の涙、涙だったのに、今回は…カラッとしているのはなぜなのか。とにかくドタバタだった前回よりも、全体像がなんとなくわかっている位置からのスタートだったから、今回の方がスムーズ?だったせいなのか。ううん、今回は今回で新たな課題が生まれ続けていたから、回を重ねてバージョンアップするたびにてんてこ舞いになるのは、いつまでも変わらないに違いない。

リアルでなくても、まちはまち。まちを1からつくりあげていく体験は、子どもにとっても大人にとっても、日常的でありながら非日常的でエキサイティング。刻々とまちが育っていくさまは、状況を知るだけでも楽しかった。

まちが育つということは、人が育っているということ。楽しさや快適性を求めて工夫を重ね、さらに新しいナニカが生まれる循環は社会の縮図。途中、私的な事情でパワーダウンせざるをえなかったものの、最後まで見届けることができたのは何ものにも代え難いよろこびである。

次回2年後、みなさま、よろしくね。