世界が変わる。

ずいぶん、ご無沙汰していた。この1カ月ほどで世界(わたしを取り巻く環境や状態)が一変した。特に落ちこむこともなく、まったくおとなしくしていないため、しかられたり、心配をかけたり、あきれられている可能性も高いと思われる。

わたしはいつだって、未来をめざしたい。もし倒れるなら現場で、攻めながらを切望する。さわぎ立てて状況が好転するのなら、大いに泣きもするけれど。だれのためにもならず、後退するだけなので、意地でもうつむかないと決めている。

いつのころからか、自分にふりかかったことではほとんど動じない。感情が鈍くなったのかと思いきや、今秋はクライアントにかみつく場面もあって「わたし、まだ怒れるんだ」という発見があった。それまでのわたしなら、悠然とかまえていたのだろうか。人生で何度目かの「世界が変わる」瞬間を超えたいま、それ以前の思考回路や感覚にもどることはもうないし、想像することさえむずかしい。

生来の見栄っ張りで負けず嫌い、弱い部分を見せない、かっこつけ。おくびょう者のはずなのに、自分でもおどろくほど腹をくくっている(気がしてならない)。

いろいろ、きっとうまくいく。長生きをするイメージはなかったけれど、まだまだ、したいことが盛りだくさんだ(とこのたび、気づいた)。