being.

いつになく、静かに年が明けた。ラジオで「ゆく年くる年」を聞きながら手帳を見直し、必要な文字列をひろっているうちに。みんながすこやかで楽しく、豊かにすごせる、よい年になりますように。

2015年のテーマは「生存」である。とても切れ味の鋭い、まっすぐな友人が決めてくれた(本当に採用するなんて、思っていなかったかもしれないけれど)。生きること、生き残ること…生物の根源に、意識的に挑むのは初の試み。コピーライターとして、人としてのこれからにも通じる気がする。どう生きるか、という命題が研ぎ澄まされていくことで、わたしの役割がクリアになっていくといい。

2014年に生まれ変わり、2015年は変容する。おそらく、次のどこかに向かって。めざす先はわからないものの、現状にとどまらない予感がある。それが目に見えるような変化なのか、精神的なベクトルなのか、あいまいなのがもどかしい。

元日は、優雅に朝風呂でスタート。午後から実家へ、お雑煮とおせち料理をつつく。母が好きな駅伝など、お正月テレビ番組をぼんやりと見て、特に何もしない1日をすごす。ぜいたくである。わたしが行くと、父も母もいそいそと動き回るので申し訳ない気持ちになるのだけれど、弟いわく、それが親孝行なのだという。ちなみに、二階堂家のお雑煮は、焼いた丸餅+すまし汁。母は鹿児島出身なので。