この1週間。

病理検査の結果が、ようやく出そろった。葉状腫瘍(Phyllodes Tumor)、良性でも悪性でもない中間型。完全切除が最良の治療、放射線治療や抗がん剤などは効かないし、有効な治療や薬が見つかっていないので補助治療はしない。3カ月おきに定期検診、肺の検査も。転移する場合は肺が多いため、咳が続くなど肺の異常には要注意。万が一、また右にできても、小さいうちにとってしまえばいいという。主治医いわく「普通に暮らしていいよ」とのことなので…また暴れられる、と一瞬思ったけれど。原因不明ゆえ予防できないというグレーな状況でありながら、同じことを繰り返すわけにはいかないので、できることをするしかない。毎日0時前後にベッドへもぐりこみ、6時間以上眠って、スケジュールをぎゅうぎゅう詰めすぎない、というのが最低限か。選べる限りは、食べるものにも気をつけて。

4日に、父が夜道で転倒してヒザを割り、救急車で運ばれて手術、入院。手術前夜に見舞いに行ったら、予想外に元気だった。これまでの父なら大げさに痛がったり嘆いてみせるのに、娘の方が痛い目にあい、気丈に耐えたのだからとなんだか別人のよう。本日、リハビリがスタート。昨夏から、父と娘が交互に入院して、母に苦労をかけている。父の山場を超えて、少し母の表情が和らいで見えた。

「ミス 不幸中の幸い」と命名された。うまいもんだなぁ。