ボス。

この数ヵ月、「日々のあわい」に記すのをさぼっていたものだから、「毎日、書いてください」という指令が飛んできた。

師匠と(または、そういう意味の呼称で)呼ばれるようになって、数ヵ月たつ。師匠というのは、師弟関係にある者のうち、身分の高い方を指したり、学問、武術や芸術の師、先生のことをいう。わたしたちには身分や上下なんてないし、先生でもないので…どう呼んでもらったら違和感を覚えることもなく、モジモジしないで済むのかをだれか教えてくれないかなぁ。

ボスだと、組織の頂点に立つ人物だったり、上司だったり。2文字ゆえ、このうえなくシンプルで英語としても成立している。時代劇好きとしては、親分や御頭(おかしら)の方がおもしろいのではと思ったけれど、和の風味が強すぎるうえ、親分は親子関係にも似た主従関係のうちの主人で、子にあたるのは子分だということになる。その他、マスター、メンター、キャプテン…考えすぎてくたびれて、結局は何でもいいんだってことになる。

一般的だと、つまらない。師匠が弟子にしかられるなど、どこかおかしいくらいがちょうどいいなと思うのだ。関係性についても、逆転している方がおもしろいから、日々盛大にしかられている。できるだけ迷惑をかけずに生きたい、と願いつつ。やはり、だれかにめんどうを見てもらう日々がすぎていく。