決めるのが仕事。

人生は、決断の積み重ね。仕事は判断の連続である。

「決断」とは、自分の考えや態度をきっぱり決めること。決意。「判断」とは、ものごとの良い悪いなどを見極めること。ものごとに対する自分の考えを、はっきり決めること。また、その考え。(※チャレンジ小学国語辞典第5版より)

人生の節目、大きなわかれ道に立った時、道を選択するのが決断で、判断は日常的に、今この瞬間もおこなっていることなのかなと思っている。日々、いかに自分の頭で考え、選択して、行動できるか。自分の意思で何かを進めようとするとき、判断を要する場面が次から次へと立ちあらわれて、もれなく責任もついてくる。

決めることが仕事だ、と思うことがある。

たとえば、パンフレットをつくってほしいという依頼があったら…本当にパンフレットがいいのか、その奥の本質的な課題は何か、解決策が他にはないのか、今がいいのか…など、話を聞き、議論を重ねて、「今はつくらない」「まず、○○をかためましょう」と決めたり、文章を書く段階でも「ここは書かない」という選択をすることも少なくない。

書かないことも、書くことの一部。行間で語れるかどうかは、人としての余白、ゆとりにつながるのではと思っている。