ノイズ。

ひとりがいいけど2人もいいし、友人知人とワイワイするのも楽しい。けれど、交流会や懇親会の類の集まりには、よっぽどのことがない限り、参加しない。なぜなら、五感でキャッチするものの多くが(わたしにとっては)ノイズだから。何も生み出さず、どこにも向かわない会話は苦手だし、よっぽどのことがない限り、記憶にすら残っていない。

わたしが心を閉ざしているのかもしれないけれど…それなりに場数を踏んでも、いくつになっても改善するきざしがない。その場を楽しむ方法があるとすれば、人間観察。なぜここにいるのか、一体どうしたいのか、繰り広げられている人間模様を眺めたり、推理するのは勉強になる。

すみっこでおとなしくしていると、会場の中心へわたしを連れ出そうとする人が現れる。わたしは社交的に見えるのだろうか。すみません、人の多い場所が苦手なので、と丁重におことわりすると「え、そんなにナイーブだったんだ…」とおどろかれることも少なくなく、実際、昨夜もそうだった。

人間の業やその人の本質、自分の生理的な好き嫌いが浮かび上がるバイキングやビュッフェスタイルの食事が苦手、という理由も大きい。出会うノイズはできるだけ少ない方がよく、なんのために、だれと、どうしたいからそこに居るのかを自身で明らかにしておくのがよいと思う。