どうしてそうなる。

40代は、おばさんらしい。頭ではわかっているはずなのに、あらためてそう言われると、ひどくがっかりしてしまう。

若者から見れば、30代だっておばさんなのだろうし、子どもたちはお友だちのママに向かって、20代であってもおばさんおばさんと呼ぶのだろう。何らかの関係性があってのおばさん扱いは致し方ないとしても、せめて、あまり親しくない人たちからはおばさん扱いされないように、したいなぁ。すでにそうだといいな。

出会う人の多くが、ほとんど年下だというケースが年々増えていく。年上に見えるけど年下なのか、とおどろく頻度が少なくなくて「どうしてそうなっちゃったのか」が非常に気になる。見た目の老け具合だけが気になっているのではなく、人の顔や人体の表面には内面や生き方がうつし出されているわけだから、わたしのアンテナはその人の中身に自然と向かう。老けているのが良い悪い、と判断する気は毛頭なくて、あくまでも「どうしてそうなっちゃったのか」が気になるわけだ。もちろん、掘りさげて聞いてみたいと思うかは人による。

「どうしてそうなっちゃったのか」を妄想していると、自分に全部はね返る。体表面のおとろえは仕方ないにせよ、志や心持ちは永遠にみずみずしく、凛としたものでありたいなぁ。心の森の湖には、自称少女が住んでいる。イテテテテ…。