特技。

特技は何か、という問いに「決めること。決断です」と答えていた。夢で。

食堂で、メニューを前にまようことは多々あるし、だれかと一緒なら「あなたの食べたいものが食べたい」と思う。自分では選ばないものを食べられるのはおもしろいし、好みを垣間見ることで、その人のことを多少なりとも知ることができるのではないかとも思う。

特にイヤなモノやコトでなければ何でもよい(おいしい、楽しい、それで相手がよければ)、という局面では特技は発動しない。どの道を行くか、どうありたいか、関わる人たちがどうあればよいか、今どうすべきか…自分の心持ち、行動しだいで未来が変わるような場合の判断は、我ながら潔く、瞬間的だ。たびたび、あなたは冷たい、と言われるほどに。