攻めか守りか。

あなたは狩猟民族だ、農耕民族ではないね、と断言された。人としてのあり方、生き方のことである。

確かに定住志向は、ない。前世は大陸を移動したケルト民族か、星をみるジプシーか、定住していたとしても巫女のような役割や文官、書き方の先生、執事の長みたいなものだったのでは…と、ぼんやり思う。もちろん、確かめようもないことだけど、遺伝子が過去や未来を記録しているのだとしたら、まったく経験していないことやなじみのないことは、妄想さえも、できないのではないかしら。という思考からして妄想だけど。

あなたは、決まった土地に根を張って、作物を育てていくタイプではないねと重ねて言われ、そうだなと思った。とはいえ、農耕民族の中でも、生きるための環境を切り開いていく開拓者、まちをまちにする仕組みをつくるような…ものごとのはじまりを担うポジションで、わたしは生きてきたのではないかという気がしている。

持久力や忍耐力がなく、飽き性である分、直感と瞬発力でできるだけ遠くをめざす(または、進むべきはあっちだよと指し示す)。なんとも危うい人生だけど、まっとうな人は選択しないであろう立ち位置だから、役割はまだまだある気がしている。という思いこみも、妄想だったりするんだけどね。