情熱が残っているか。

■12月18日(月)
急ぎのテキストチェックをいくつか、午後はモデルルームで厨子の撮影。塗りも彫刻も宮殿も錺金具も…厨子のできばえがすばらしく、言葉にできない。書いたコピーを見直さなくちゃ。塗師さんへのインタビューは順延。帰りはすっかり暗かった。
 
■12月19日(火)
百貨店をはしごしたり、駅前広場に飾られた本物のクリスマスリースを鑑賞。「子どもたちに本物を感じてもらいたいの」とM女史。結果的に調律日となった。ライブ・クッキング熱は、まだまだ続く。
 
■12月20日(水)
下の階のリフォーム作業がうるさくて、集中できない。夜に近づくにつれて精度が増し、指がスイスイ動くように。ひさしぶりに、言葉にできる夢を見た。夢を見ない日はないけれど、ますます言語化できなくなっている。
 
○今朝の夢のかけら:だんなさんがいる。大通りを、手をつないで歩く。2人で観葉植物を選ぶ。男前だった。
 
■12月21日(木)
福崎町で厨子の撮影、姫路にもどって、さらに撮影。夜は生松でインタビュー。静かな静かな個室であった。
 
■12月22日(金)
原稿チェックからスタート、大学でU先生の授業に参加。お昼ごはん抜きで、寺子屋にかいどう。ポスターの最終チェック…のはずが、プリンタが稼働せず。就活の悩みや人生相談になるのは、致し方ないか。みんな、自分に自信がないらしく、言われたことを素直に受け取りすぎている。いついかなる時も、自分らしくあってほしいな。夕方、HASE65 で篠山のプロジェクトのミーティング。このプロジェクトだけじゃなく、活動全般において自分のポジションをはっきりさせなくてはなと思った。そうそう、クレジットカードの不正使用があったとカード会社から連絡が。目を光らせるチームが機能していることを知る。どういう基準で感知するのだろうか。とにかく利用停止にしてもらう。こわい世の中。
 
○今朝の夢のかけら:商店街の入り口、雨に濡れる、デパート、エレベーターでおりる、朝食のパンを探す。
 
■12月23日(土)
温泉水99が届いた。夏場ほどは減らないものだ。基本的に閉じこもった日。新規開拓をしようと近所の喫茶店へランチを食べに行ったら、いろんなことがひどくてびっくり。お気に入りの花屋で、お正月までもちますようにと赤いナデシコを買って帰宅。少しずつ原稿を提出した。
 
■12月24日(日)
冬の朝は、湯気がきれい。キッチンが広くなり、ガスコンロでよかったなぁとしみじみ思う。ひきつづき、巣ごもり。夕方からけっこうな雨、ホワイトクリスマスになったらいいのに。あたたかいものと酔っぱらうものが3本届いた。R嬢に感謝。夜になって、エンジンが加速する。イブは静かで、はかどる。深夜までかかって、原稿を提出。「精霊の守り人」を見て、生涯かけて貫く愛に涙する。人との間(ま)をはかるものさしを一新することにした。わたしにも情熱が残っていますように。