イメージ。

AB型でしょ、と言われた。B型ですよね、と言われる頻度はさらに高い。

実際は、A型である。わずかな血液型で性格を分類できるとは思えないけれど、うなずける部分もあるから、それはそれで根拠があるのかもしれない。

自分で認識している自分の姿は、人からの評価と合致しないことが多くある。どちらかが正しいわけではなく、どちらも自分なのだとしたら、おのずとその後の言動が変化するに違いない。

どこからどう見るかで(その人にとっての)事実が変わることもある。

主観的、客観的、内から、外から…自分ひとりで視点を自在に変えられたらすばらしいけれど、なかなかむずかしいことである。だからこそ他者の目は重要で、丸ごと信じる必要はないものの、ほぉほぉ自分にはそんな側面があったのか、とすなおに受け止めればいいのだと思う。

だれに聞いても「いい人だ」と評されるより、「鬼だ」「悪魔だ」と言われる方が断然うれしいのはなぜなのかなぁ。賞賛されるとソワソワしてしまう、生来の褒められ下手が原因なのかも。

「イメージと違った」「想像を超えていた」という場合、よい方にも悪い方にもくみ取れる。できることなら要求にただ応えるだけでなく、いろんなことが想定外、というパフォーマンスを披露できたらいいのにな。

ところで、この「日々のあわい」をまじめに書きすぎているような気がする。ふまじめな方向はさすがにめざせないとしても、体温や湿度、ごきげん具合をもっと乗せて、表現できればいいなと思う。