「にっき」について。

このページには、日々のあわい(日常のあれこれ)を記します。主観をメインに、客観との間を行き来することも。どちらかと言えば、自分の内面に向かう言葉を連ねます。

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遠い昔、吉本ばななさんの公式サイトに触発されて、その後、武田百合子さんの『富士日記』に衝撃を受けて、Web日記を綴っていたことがあります。

本の読み聞かせや貸し出しを楽しみに、保育園の図書室へせっせと通った幼少期。交換日記や手紙など、毎日なにかを書かずにはいられなかった小・中学生時代。あのまっすぐな衝動を思いだし、あらためて、「書く」「伝える」ことをかみしめたいと思います。人は、何歳になっても気づいた瞬間から再び始めればいい。すっきり、初心にかえります。