【おしらせ】2年ぶりの近況報告。

つい、自分のことがあとまわしになってしまって…前回の更新から、早くも2年。
 
その間、オンラインミーティングやオンライン授業がごく当たり前のように行われ、一度も(リアルに)お会いすることなくプロジェクトが進行するようなこともめずらしくなくなりました。物理的な距離を気にすることなく仕事ができる世の中への変貌は、地方で暮らす身としては非常にありがたく、ぐっと世界が広がったような気持ちです。
  
仕事の内容は、以前と変わりなく。Webサイトや紙媒体の編集やコピーライティングはもちろん、インタビュー、大学や高校、小学校などでの授業、行政機関や企業、NPOなどでの講座が中心。そしてこの春、2年勤めた「神戸大学農学部農学研究科 地域連携センター」を卒業(?)した後、丹波篠山市と神戸大学の連携拠点の一つである「丹波篠山フィールドステーション」での勤務がスタートしました。
  
10年くらい前は、あなたは何屋さんなの?と聞かれることも多かったのですが、最近は複業も普通になって…時代って、こんなに変わるものなのですね。自分では想像もしていなかった、思いもよらないところに立っている今。人生ってすごいなぁ、この先には何が待っているのかなぁとちょっとドキドキ、楽しみです。
 
これからの希望としては、事業にしても授業にしても、もっと長く、深く関われたらなと。そして、もっともっと人を想い、相手の幸せを願い続けたい。そんな文章を書いていけたら、幸せです。
 

【おしらせ】実績について。

広大な情報の海の中、わたしを見つけてくださってありがとうございます。また、なにも(実績の類が)ないHPへお越しくださり、本当にありがとうございます。
  
コピー(広告文)は、デザインあってのもの。さらに、わたしが書いたものについては言葉のみで成立するものはなく、いったん手を離れれば状況によって様々に変化していくものだ…という思いから、作品として、実績としての公開はしておりません。
 
けれどそれは、何かの否定では一切なくて。わたしが書いたものをわたしがどう認識しているかという個人的な見解であり、世の中には、言葉だけで成立しているすばらしい作品がたくさんあります。ため息がこぼれるほどに。
  
どんな文章を書くのか、どういうことを得意としている(経験したことがある)のか、手がかりがなければ何も判断できませんよね。ごめんなさい!ライティングを担当したサイトやインタビュー記事などは、必要に応じてお知らせいたします。お手数をおかけして恐縮ですが、どうか、お気軽におたずねください。
 

【おしらせ】近況報告。

最近はどうしているの、とのお問い合わせをいただきます。元気です。ふっくら(まるまる)してます。髪が伸びました。
   
仕事も、変わらず、しています。オンライン・対面スタイルを織り交ぜながら、姫路、大阪、神戸、丹波篠山、丹波などあちこちに関わらせていただいているのも相変わらずです。
   
◯コピーライター業/Webや印刷媒体などの編集・執筆・広報のサポートなど「聞く、書く、伝える、考える」を支える仕事。主なジャンル:教育、福祉、行政、地域、まち、人、農、森、暮らしにまつわること など
  
◯大学の非常勤講師・スポット講師
 
◯高校や小学校で、探究的な授業を担当
  
◯伝わる言葉(コミュニケーション)、インタビュー、キャッチコピーの作り方、企画、広報などのセミナー・講座の講師
  
◯神戸大学大学院農学研究科 地域連携センターにて、教育補佐員
 
まとめると、こんな感じです。
 
2020年の年の瀬に、西宮へ移り住みました。ここ西宮でも、大学などの教育機関で伝わる言葉やインタビューの授業・講座ができるといいなぁ。大人も子どもも問わず、だれもが自分の言葉で考えて、本気で企画〜実践できるナニカも。
  
なんてことを、昨夜はclubhouseでおしゃべりしました。したいこと、企てましょー。
 

【おしらせ】「しごと」ページについて。

いわゆる作品集は、ありません。
 
すべての仕事は、わたし個人のものではない、と考えているためです(あくまでも、自分のこととして、という意味です。世の中の方々に対しての否定ではありません)。
 
また、言葉を扱うコピーライター1人で成り立つ仕事は無く、関わる方々が多い上、媒体等の具体的なカタチにならない部分を扱うケースも多々。ゆえに、お手伝いした案件をご紹介するのは難しいと考えています。
 
と言いつつ、お引き受けした理由や何をどう考えてそうしたのか、わたしにできることやしたいこと等なら記せるかもしれません。このページでは、特に思い入れの深い案件や実験的な取り組みなどを記載する…チャレンジをしようと思います。講座やセミナーの告知も、するかも。
 
結局は、一般的な事例集のようになっていくのか、新たな表現方法を見出せるのか、自分でも、これからが楽しみです。